医療事務関連の資格にはいくつかの種類があり、それぞれの認定団体で行っている試験に合格すれば各資格を取得できます。
そして資格スクールによって主として取得を目標とする資格がそれぞれ少しづつ違います。
それは資格スクールがどの認定団体で行っている試験、そして資格を目指しているかで違いが出てくるからです。
医療事務資格試験一覧
●資格名:診療報酬請求事務能力認定試験●試験時期:7月中旬、12月中旬
試験内容
試験は学科と実技があります。
学科試験の内容は、医療保険制度等・公費負担医療制度の概要、保険医療機関等・療養担当規則などの基礎知識、診療報酬等・薬価基準の基礎知識、医療用語および医学・薬学の基礎知識、医療関係法規の基礎知識、介護保険の概要。
実技試験は、診療報酬請求事務の実技。
医科・歯科があります。
実施団体:財団法人日本医療保険事務協会
●資格名:保険請求事務技能検定試験●試験時期:年7回
試験内容
医療事務を専攻している大学生や専門学校、各種職業訓練校の学生も多数受験しています。
試験内容は実技と学科。
実技は診療報酬請求事務(レセプト作成)。
学科は医療保険制度、診療報酬・薬価、材料等の基礎知識、医療用語、医学・薬学の基礎知識などが問われます。
医科・歯科があります。
実施団体:日本医療事務協会
●資格名:メディカルクラーク資格●試験時期:年8回〜12回(土曜日)
試験内容
受験資格は、審査員が認める所定の教育ガイドラインを履修した者や6ケ月以上の実務経験者等になります。
試験内容は、
実技1(患者接遇)、
実技2(診療報酬請求明細書作成・点検)、
学科(医療事務一般知識)になります。
医科・歯科があります。
実施団体:日本医療教育財団
●資格名:医療事務管理士●試験時期:毎年奇数月の第4土曜日
試験内容
受験資格は問いませんが、合格をめざすなら認定スクールや専門学校、各種学校などで、医療事務関連課程を修了することが望ましいです。
実際は認定スクールでコースで取得することが多いようです。
医科・歯科とも学科と実技の試験があります。
学科はマークシート式で法規、医学一般、保険請求事務など10問。
実技は3間、レセプトを3枚作成します。
実施団体:技能認定振興協会
●資格名:医療秘書技能検定●試験時期:6月中旬、11月中旬
試験内容
3級、2級、1級があり、いずれも受験資格は問いません。
試験内容は、全級いずれも、医療秘書事務、医療機関の組織・運営、医療関連法規、医学的基礎知識、医療関連知識、医療事務実技などがあります。
実施団体:医療秘書教育全国協議会
『医療事務資格試験一覧』のトップへ
『医療事務早分かり』のトップへ